全身型MGで効果的かつ安全なバトクリマブの第2相試験の結果
myasthenia gravis newsに、新薬の治験に関する報告が載っていました。
Batoclimab Effective and Safe With Generalized MG, Phase 2 Trial Finds
香港のバイオベンチャーであるHBMホールディングス(和鉑医薬控股有限公司)が開発している「バトクリマブ」は中等度から重度の重症筋無力症(全身型MG)に対する治験薬です。
第2相試験の結果は良好だったようで、バトクリマブは全身型MGの治療のために中国で画期的治療薬の指定を受けたということです。この指定は、治療法の開発と規制の見直しをスピードアップすることを目的としているそうで、第3相試験も今年後半に開始されるとのことです。
中国企業によるMG治療薬の開発というのは、今まで見たことが無かったのですが、中国の企業がMG治療薬を開発しているというのは、同じアジア人の日本人にとっては朗報かもしれません。
現時点では中国人を対象とした治験だけしか行われていないようですが、グローバル治験でなくとも、中国人を対象とした治験の結果は同じアジア人の日本人にも同程度の効果が期待できそうなので、第3相試験で良い結果が出ることを期待したいです。
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