カルプロテクチンが、MG重症度のマーカーとなる可能性がある

 myasthenia gravis newsに、MGのマーカーに関する研究についての報告が載っていました。

Calprotectin, Inflammatory Protein, May Be Biomarker of MG Severity

MGのマーカーとしては、抗AChR抗体といったような抗体がよく使われていますが、MGの(抗体別の)種類に関係なく、重症度を計測するためのマーカーについての研究が行われています。

カルプロテクチンと呼ばれる炎症関連タンパク質は、重症筋無力症(MG)の患者の血中に異常に高いレベルで存在する、と研究では報告されています。

現状では、MGの重症度は体感ベースでしか測定されていませんので、抗体種類に関係なく、重症度が測定できるマーカーが発見されれば、MGの重症度を客観的に測定できるようになるので、公的扶助を得るときに公平性が保てるようになるかもしれません。

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