運動プログラムは、筋肉、身体機能を改善しました
myasthenia gravis newsに、MG患者の運動と筋肉についての研究に関する報告が載っていました。
Exercise Program Improved Muscle, Physical Function
MGと診断された場合に、医師から運動について指導されることがあると思いますが、これについては医師の独自の方針によるところが多いようで、日本ではガイドラインなどがあるわけではないようです。
この報告によると「身体運動は安全で効果的であり、MGが十分に調節されている患者にとって適切です」とされています。ただし、MGの症状が安定してコントロールされている患者さんに限定して言えることのようで、そうでないMG患者についてはリスクがあるかもしれません。
なお、この報告で1点だけ気になったのが、
「研究者が患者を週の中央値より上または下で運動したかどうかによって2つのグループに分けたとき、彼らはより多く運動した患者が腕のより多くの筋肉量も失うことを発見しました。」
というコメントです。
これによると、運動量が多いグループの方が腕の筋肉量を多く失うとあり、これをどう解釈して良いのか分かりませんでした。
総論としては、症状が安定しているMG患者に推奨されるようですが、筋肉が失われるという結果をどう解釈して良いのか、モヤモヤが残るところです。
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